とりかえ・ばや(さいとうちほ)最新11巻までのネタバレと感想! 美しき平安絵巻の無料試し読みはこちらから♪

今回は「さいとうちほ」先生の『とりかえ・ばや』というマンガを読んだので、ご紹介しちゃいますね。

性別を入れ替えて世に出てしまった姉弟の運命を描いたとりかえばや物語を原作に、さいとうちほ先生が繊細なタッチで描き上げた極上の時代少女漫画となっております!

※ここから先はネタバレもあるので、お先に立ち読みをお勧めします!

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あらすじ

男でもなく 女でもなく 私はいったい何者なのか―

時は平安後期、権大納言にして近衛大将の藤原丸光(ふじわらのまるみつ)の元に二人の子が産まれた。

超上流貴族なる丸光は大きな邸宅の東と西に、それぞれ『東の上』と呼ばれる源宰相の娘と、『西の上』と呼ばれる藤中納言の娘を奥方として住まわせていた。

その二人が同じ日に子を産み、西で少し早く生まれた姉の姫君は『沙羅双樹の姫君』と呼ばれ、東で生まれた弟の若君は『睡蓮の若君』と呼ばれた。

母違いであるこの二人は不思議なことに双子のようによく似た美しい顔をしていた。

成長するにつれ、二人の性格はまるで男女が入れ替わったようで父を悩ましていた。

姫君である沙羅双樹は女の遊びは面白くないと、馬に乗り弓矢もうまく賢くて人懐っこい。

若君である睡蓮はいつも部屋の中で大人しく遊び、男が苦手で父である丸光さえ怖がって身を隠すのだった。

若君が男らしくなり、姫君が女らしくなるようにと父は二人の悪い縁を祓おうと鞍馬詣でに行かせることに。

その道中、天狗に扮した男たちに襲われた一向は、二人の乗っていた輿ごと攫われてしまう。

美しい女の子よりも美しい男の子のほうが高く売れると男たちが話すのを聞いた沙羅双樹は、睡蓮よりも自分のほうが身が軽いからと装束を入れ替えて逃げ出すのだがー。

ネタバレと感想

そっくりの双子のような沙羅双樹と睡蓮のきゃわいい二人。

天狗に襲われたものの、姿を入れ替えて逃げ出したことで何とか助かります。

それを知った父は、もう二人に男らしくとか女らしくとか言うことが出来なくなっちゃいます。

とにかくめちゃくちゃセレブなお役人の家柄なので、14歳にもなる頃には二人の、とりわけ沙羅双樹の噂が広まり宮仕えさせるようにとのお達しが。

この頃にはすっかり沙羅双樹が男の子、睡蓮が女の子だと周りのみんなは思い込んでいて、両親とベテランの乳母ぐらいしか本当の性別をわかっていないような状態。

ますます美しく控えめ女子に育っちゃった睡蓮くんも、今更男として外で働くこともできず、女の子として儀式を受けてそのうち出家させるしかないなとみんな諦めモードです。

まあ睡蓮くんに関してはほんとに出家でもすれば男でも女でもそんなに関係ない感じがするのでいいとしても、紗羅ちゃんが男として宮仕えするのは本当に問題山積みです。

なんといっても見た目麗しい美少年(ほんとは美少女)な沙羅双樹が男として宮仕えをはじめるとその優秀さも相まってとにかく何やっても目立つわけですよ。

宮仕えをはじめると石蕗(つわぶき)の中将という男に何かとちょっかいをかけられます。

こいつがはじめはただの感情豊かなチャラいイケメンぐらいに思っていたらあとあとホントに登場人物も読者の気持ちもかき乱す台風の目になって行きますよ。

石蕗はとにかく女好き。

沙羅双樹とそっくりの妹(ほんとは弟)が居ると知り、そっくりならすんごい美女だろうと仲を取り持てとうるさい。

当時は高貴な身分の女性は顔を見せないのが常で、”美しい”という評判だけで男の人が言い寄って恋文を出してそのやりとりでアタックするんです。

でもまあ睡蓮くんはほんとは男なので誰から恋文が来ようがお断りなんですけど、睡蓮くんが女の子だと思い込んでいる叔父さんや祖父までもかぐや姫のようだ~とか言いふらしてるし、そっくりだとされる沙羅双樹も有名になっちゃってかなり時の人になってるんですよね。

もちろん石蕗の恋文なんて睡蓮には渡さないと断る紗羅ちゃんなんですが、そしたら石蕗泣くし、ほんとうざいなこの男は。

しかもめちゃくちゃしつこいんですよ、とにかく毎回一世一代の恋!みたいなテンションでほんとにうざい!!

石蕗以外にも当時の帝や東宮にも男の子供がいなかったのでそんなに美しいならと、嫁候補に名前があがるほど都市伝説的な美少女になっていく睡蓮くん。

そんな中、沙羅双樹が本当は女ではないかと疑う者が現われー。

それからそれから

ここからはストーリーの流れをざっくりとまとめていきますね。

11巻までの内容になりますので未読の人はご注意ください。

改めて帝の奥さんが叔父さんとこの長女で、東宮(次の帝候補)の奥さんが叔父さんとこの次女っていうこの家系すごいですな。

東宮の奥方さまである梅壺(うめつぼ)さまがなかなかの性悪な感じで、沙羅双樹を目の敵にし、しかも女なのではないかと疑いいろいろ罠を仕掛けてきます。

叔父さんとこは四姉妹で、最終的には末娘の四の姫(しのひめ)と沙羅双樹が結婚することでホントは女かも疑惑は一旦晴れました。

とはいえイトコのおねーちゃんと女同士で結婚しちゃった状態の紗羅ちゃん。

なんかもうその状況だけ聞いたら凄すぎて意味わかんないんですけどもう必然だったのですよ。

顔に傷があることではじめは頑なだった四の姫も、沙羅双樹の誠実さに心開くようになっていくのですがもちろん紗羅ちゃんは夫婦の営みは出来ないのでそこが不安になっていく四の姫。

そこに元々四の姫に言い寄っていたことがある石蕗が登場し、無理やり関係を持ってしまいます。

そしてなんと四の姫ご懐妊。

もちろん沙羅双樹の子なわけもなく、父親は石蕗。

その頃、睡蓮くんは帝が代替わりして新しく東宮になった女の子の尚侍になります。

つまり女皇太子さまの一番近くのお付きの者になった感じです。

この女東宮さまが愛らしくて可愛くて、睡蓮くんは女の子の姿のままこの女東宮に惹かれていきます

ここからもう胸くそ悪くて仕方ないのですが、結局石蕗が睡蓮にこだわっていたのも四の姫に手を出したのも沙羅双樹のことが好きだからと言い出します。

しばらくは俺は女好きじゃなくて男も好きになるのかと悩んでいた石蕗でしたが、沙羅双樹が女と知るや否やまた襲う、と。

そして沙羅双樹の妻・四の姫は石蕗の二人目の子を懐妊し、同じ頃沙羅双樹も石蕗の子を懐妊

なんかもう絶望感ハンパなかったですよこの辺りの展開は。

沙羅双樹は迷った末、父母にも打ち明けられないまま乳母を頼って出産を決意します。

この間石蕗は沙羅双樹と四の姫、二人の妊婦を行ったり来たり(`皿´メ)クソツワブキ

宮では出世目覚ましかった沙羅双樹の失踪にみんなが心配し噂します。

女東宮への気持ちが押さえきれなくなった睡蓮は東宮にだけ男であることを告白し、男の姿にもどり失踪した沙羅双樹を捜します

石蕗の子が死産だった沙羅双樹は捜しに来てくれた睡蓮とともに、数年前に宮を追われた吉野の宮(よしののみや)の元に身を寄せます。

良いとこの家の子たちだけに、男女が入れ替わっていたことが知れると親族みんなに迷惑がかかることを恐れ、二人とも出家して俗世から離れるつもりでした。

しかし思い直し、吉野の宮の元で本来の性別の所作や振る舞いを練習してふたりは”入れ替わって”宮に戻ります

ここで親や乳母以外に二人の本当の性別を知っているのは吉野の宮さまと女東宮さまと石蕗。

東宮さまは睡蓮と想い合っていたこともあり、紗羅ちゃんが睡蓮の尚侍として戻ると速攻で別人だとバレちゃいます

いやぁ恋の力は偉大ですね。

警戒する東宮さまはもともと好きだった睡蓮くんが沙羅双樹になっていることが分かって落ち着きます。

二人が居なくなっている間に叔父さんとこの三女である三の姫(さんのひめ)も尚侍になっていました。

女の姿で睡蓮として宮に戻った紗羅ちゃんは、もともと自分が使えていた帝・主上に急接近。

三の姫も主上の奥さんになりたいのでライバル視されます。

女東宮は心労もあってか病に伏せってしまうのですが、愛しい睡蓮くんと会わせてやりたいと紗羅ちゃんが計画したことが問題となり、睡蓮くんが罰を受けてしまいます。

女東宮は引退することになり、紗羅ちゃんは主上の尚侍になります。

次の東宮の地位をめぐって権力争いが起き、昔、吉野の宮を追いやった銀覚(ぎんかく)という坊主が絡んでいることを紗羅は知ります。

銀覚のたくらみを暴くため、証拠を探しにいった睡蓮くんは坊主たちの逆襲に遭い行方不明に

証拠はお付きの者によって届けられ、銀覚は失脚し事なきを得ます。

睡蓮くんが行方不明だと知った女東宮は、自ら睡蓮を捜すため山に入るのですがー。

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こんな人におすすめ

わたしにとって”男女入れ替わりもの”としてはじめに認識したのは小学生ぐらいの時にであった漫画やテレビドラマだった。

成長するにしたがってそのルーツを追う、といったら大事に聞こえますがどんどん以前に発表された作品にさかのぼって認識していって、今回その根源に辿り着いたかのような気分です。

実際には原作となっている『とりかえばや物語』は未読なんですけど、石蕗におそわれちゃうシーンなんかは原作にもあって、そこで賛否が分かれてたり変態的だという評価を受けていたりということが知れてとても興味深かったです。

いまでこそ、性別は男か女かの二択ではなくその真ん中の人やどちらか寄りの感じの人、とかいろいろ居ることも受け入れられてきていると感じていますが、さかのぼること約1000年前にもそういった”性”に何等かの興味があったりしたからこの原作が後世まで残ったのかもと想像するだけでなんだかファンタジック

個人的には沙羅双樹にフラれちゃった主上が、他の男のものになるのは許さないと熱を見せるシーン好きすぎる。

主上に惹かれていても男のフリをしてお仕えしていたこととか、石蕗の子のこととか言えないことが多すぎな沙羅ちゃんは、子供が産めないから自分はふさわしくないと断る。

主上としては子どもの事は関係なく紗羅ちゃんに惹かれているのだけど、自分の立場を思うと子供のできない女の人を新しい奥さんには出来なくってという二人の誠実で思いやりの溢れる人柄もあってもーたまらぬ!

普段は穏やかで冷静な主上が紗羅ちゃんのことでいつもと違う一面を見せるってとこがいいんですよね。

わたしはいわゆる学校のお勉強の”歴史”は苦手で、時代的な思想とかがあまりよくわかっていない状態で読み始めたので、平安時代のセレブたちの結婚感やその風習なんかを垣間見れたことも面白かったです。

時代小説や大河ドラマなどを普段からみていて時代物は詳しいという人でも、わたしのようによくわからんけど雅な世界なのねってぐらいの知識の人でも楽しめるようになっていると思います。

正直はじめ読んだときは政治的な説明文みたいなところはふわっと何となくで読んだんですけど、ストーリー展開が進むにつれてナルホドと合点できました。

その辺りを確かめるためにもう一度読み返すと、よくわかっていなかった部分が繋がってより深く物語に入り込めたりと何度読んでも何かしらの気づきや想いがありそうな深みのある作品だと感じています。

個人的には石蕗の悪意のない悪行にハラワタ煮えくり返って興奮してしまったので、同じく頭に血が上りやすいタイプの人には一度目は感情のまま読み、二度目に物語の深みを味わう読み方をお勧めいたします(´∀`*)

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